酒は「ストレス解消」になるの？

いやあ、ひと仕事終えた時の一杯は格別ですよね！

酒がストレス解消になるか、というお話です。

よっぽど酒に強い人は知りませんが、普通の人は、お酒を飲むとふわーっと脳が軽くなり、ドーパミン（楽しさを生みだす神経伝達物質）やセロトニン（副交感神経に働き不安感情を抑える）が分泌され、陽気に饒舌に楽しくなるはずです。

と、ここまではいいのですが、だんだん止まらなくなるのがお酒の魔力です。

アルコール分解機能には個人差がありますので、分解できなくなると、急性アル中や二日酔いになります。

皆さん、飲み過ぎるとNGなのはご存じのとおりです。

で、トータル的に考えて、酒がストレス解消になっているか？
というのは、いろいろ調べてみましたが、諸説ありまして（あり過ぎて）、確固たる論がないのが現状です。

そもそも、ストレスの由来がどういったものかにもよりますし、個人差に大きく左右されるものなので、難しいところです。

飲み過ぎて、肝臓を壊してもバカバカしいですし、大人になって醜態をさらすのも恥ずかしいものです。

適量を心がけて、楽しくお酒を楽しみましょう。

そうすればストレスも軽減され、次の日からまた頑張ろう！
という考えになっていくでしょう。