リキュールの種類

リキュールとは、蒸留酒に果実・草類などの副材料などを加えた混成酒のことです。

世界中に製法・商品は無限にあるので、ここに書ききれませんが、大きく分けると、

■薬草系
リキュールの原型。
個性的な香り・苦みを放つ。

■果実系
菓子作りからカクテルの材料などに幅広く使われる。
オレンジ系は特によく使われる。

■豆系
カカオ・コーヒー・アーモンドなど、さまざまな風味。
さまざまな用途に使われる。

■特殊系
クリームや卵系など、比較的歴史の新しいものが多い。

と、なります。

ほとんどのリキュールが、非常に甘く、カクテルの材料、またはベースとして使われます。

日本ならではのリキュールもあります。

「桜」にいたっては、もはや食べ物ではない、というところがすごいですね。

このように、多種多様なリキュール。

あなたのお好みのカクテルには、いったいどんなリキュールが使われているのか、一度調べてみると面白いかと思います。